さいたま市(政令指定都市)で最初に景観協定を定めた全54邸。 街の入口と中央に広場を設け、それらを歩行者専用道路「フットパス」でつなぐ外観が特徴。街の外周部には草木を植える「グリーンベルト」を設けた他、各住戸には守るべき協定樹木が定められています。これらの緑はフットパスの管理とともに「景観法」によって定められた住民参加による「協定委員会」を中心に守られ、育まれる仕組みになっています。周辺地域に大きな影響を与えているだけでなく、全国市町村の景観行政からも注目されている街並みです。