ポラス(POLUS)の新築一戸建て分譲住宅を全物件掲載/公式サイト | ポラスグループ

ポラスが「基礎」にこだわるワケ…それは

すまいの安心は強固な「基礎」から。基礎も、一棟一棟綿密に強度計算、地震に強い基礎づくり。

なぜ基礎にこだわるの?

「基礎」は建物全体の荷重を支えるとても重要な部分です。いくら丈夫な躯体でも基礎が弱ければ意味がなく、基礎も鉄筋の太さやコンクリートの厚さを確保しただけでは、大地震に対して万全な基礎とは言えません。地震の力が集中しやすい箇所においては弱い箇所から崩壊が起きる可能性があるからです。地域の地盤を知り尽くしたポラスは、基礎も一棟一棟綿密に強度計算し、地震に強い基礎づくりを行い、長期にわたり安心できる住まいを実現しています。

防湿ベタ基礎とは?

ポラスの基礎は、200mmの網目に組んだ鉄筋に厚さ170mmのコンクリートを流し込み、大地に住宅全体を密着、一体化するための頑丈な基礎幅150mmのベタ基礎を採用しています。ベタ基礎と割栗石間には防湿フィルムを敷いて地中から上がってくる湿気を低減し、建物の耐久性を向上させます。さらに地震の力が集中する基礎角部には、コーナーハンチを打ち込むことにより、縦・横・斜めからの力を面で支え耐震抵抗力をさらに強化しています。

ポラスは、業界屈指の強固な基礎づくり

ポラスグループのシンクタンクであるポラス暮し科学研究所では、2000年に東京大学及び熊本県立大学との産学協同プロジェクトを組み、基礎強度を明確にすることを目的とした「ベタ基礎実大強度実験」を実施しました。 基礎の破壊実験は、ひび割れが生じてから「降伏」の過程を通り、「最大耐力」を経て「破壊荷重」へと至ります。1.8mmのゆがみ(20t)で僅かな亀裂は入るものの、強度は最大耐力(30t)まで上がり続けるという驚異的な結果となり、ポラスの防湿ベタ基礎は建物の荷重に対して2倍以上の余裕があることが実証されました。

「ベタ基礎実大強度実験」の 実験風景(研究所にて)
「地耐力を確保するための強靭なベタ基礎
標準基礎イメージ図 ※基礎・鉄筋の仕様は、 構造計算結果により異なります。