ポラス(POLUS)の新築一戸建て分譲住宅を全物件掲載/公式サイト | ポラスグループ

ポラスが「構造躯体」にこだわるワケ…それは

産学共同で数々の強度実験。ポラスの住宅の耐震性能は、科学的に実証されています。

なぜポラスは、構造躯体に注力するの?

ポラスは、確かな強度を確保した安全・安心な住まいづくりのために、徹底した建物の強さにこだわります。3階建て建物の振動実験も可能な、業界最大級の実大実験施設を持つポラス暮し科学研究所では、「建てては揺らして壊す」という実験を数限りなく繰り返し、その膨大なデータを基にさらなる耐震技術を追求してきました。また、産学協同での強度実験も数多く実施(5連のアーチ形で有名な山口県の錦帯橋の構造システムの解明を行うために、その強度検証や分析を東京大学との産学協同という形で実施、など)「科学的に実証された安心」をご提供しています。

世界初の実大振動実験で、阪神・淡路大震災に耐える強さを実証

世界初の実大振動実験が香川県多度津工学試験所において、財団法人日本住宅木材技術センターに設置された「木造住宅実大振動実験委員会(委員長:坂本功東京大学工学部教授が企画)」から、ポラスグループを含む全国3社が要請を受け、平成7年に実施されました。

試験所内に建てられたポラスの住宅に世界最大級規模の振動台で、阪神・淡路大震災の最大震度を再現した揺れを加える実験が行われ、約40秒間にわたる振動を与え、その後、研究者によって家屋内部を検証。構造躯体にまったく振動の影響が見られず、同震災クラスの直下型地震にもビクともしない優れた安全性が確認され、ポラスグループの耐震技術が公的に証明されました。(財団法人日本住宅・木材技術センター「木造住宅実大振動実験委員会」の評価による)

総合的な研究で構造躯体の性能を実証。

ポラスの耐震技術は、構造躯体一つ一つの細部にわたって行われた研究・分析・実験検証のデータやノウハウを基に開発・具現化が行われています。そこから優れた性能を持つ耐力壁とオリジナル金物を開発、そして、ポラスの全ての住宅の安全を力強く支えます。代表的なオリジナル耐力壁としては「パルテノン」や「ジャイアントブレース」などがあり、その高い性能は公的機関の実験で証明されています。

またオリジナル金物としては「Bロック」、「ラフターロック」などがあり、他社では真似のできない空間を実現可能とした高強度・高性能なオリジナル金物です。こうした部材開発に加えて、ポラスグループ各セクションの設計チームと連携を取り、お客様が快適に安心・安全に暮らせる住宅の実現に力を注いでいます。

耐震・耐久性能を評価する実大振動実験施設
1995年香川県多度津工学試験所にて行われた世界初の実大振動実験風景
床の高さを自由に変えられる接合金物「Bロック」