ポラス(POLUS)の新築一戸建て分譲住宅を全物件掲載/公式サイト | ポラスグループ

ポラスが「ポラス暮し科学研究所」にこだわるワケ…それは

木の住まいをもっと快適に、もっと安全に…。ポラスグループのシンクタンク「ポラス暮し科学研究所」

「ポラス暮し科学研究所」とは?

ポラスグループのシンクタンクとして、住宅の耐震性能や構造、音や温熱、空気環境といった室内環境、デザイン性の向上を図るさまざまな研究開発を行っているのが、「ポラス暮し科学研究所」です。

専門研究スタッフ陣と業界最大級の実大実験など高度な研究環境が整ったポラス暮し科学研究所は、ポラス独自の高強度耐力壁等のさまざまな技術を開発、また、産学協同での強度実験、温熱環境実験も数多く実施し、お客様の信頼に応える安全・安心の家づくりを支えています。お客様の「暮らし」を見つめて「生活を楽しめる、そして心地良さを感じる家」を追い求めることが、変わらないテーマです。

「耐震性」と「自由な間取り」を両立するために

単に地震に強い住宅を作るのは簡単です。耐力壁をたくさん設置すればよいのです。しかし、それは地震には強い家には強い家にはなりますが、壁が多く住みづらい空間になってしまい、安全ではあっても快適な生活を送るのは難しくなってしまいます。そこで、ポラス暮し科学研究所では、「耐震性」と「自由な間取り」を両立するために業界でも最大級の実験施設により、高強度耐力壁「ジャイアントブレース」・「パルテノン」を開発し、壁の量を少なくすることで大きな空間を可能にしました。また、窓部との併用が可能で、明るく開放的な空間を生み出すデザイン耐力壁「TSn-スマート・ブレース」・「クリスタル・マジック」なども開発しました。

耐力壁だけでなく、接合金物や床組みなど、すべての開発は「安全」で「快適」な空間を提供したい、という研究スタッフの情熱から生まれています。

すべては、お客様の健康・安心・信頼のために

ポラス暮し科学研究所では、耐震性を始めとする木の家の強度を高めつつ、空間の自由性も向上させていく木造軸組構造の研究開発を推進しています。研究所の実験施設によって、木造住宅の新しい可能性を追求した成果が、さまざまな形でポラスグループの商品に活用されてきました。さらに今後とも、お客様の健康・安心・信頼を追及しながら、他社にない、より魅力的なポラス暮し科学研究所独自の成果を創り出していきます。

業界最大級の実大実験施設を使ったポラスの研究開発が、より安心で、より自由性の高い「木」の家づくりのお役に立てることを願っています。

ポラス暮し科学研究所
実大振動実験施設 民間では最大規模の実大振動実験施設
クリスタルマジック 耐力壁自体に光を通す透明な樹脂素材を用いたクリスタルマジック