エルザタワー55

川口市はこんな街

埼玉県の南東部に位置する川口市は、古くは日光御成街道の宿場町として発展した。1910年の鉄道駅の開業を皮切りに、人口が増加した。
JR京浜東北線、JR武蔵野線、埼玉高速鉄道線などによって今では東京に勤める人たちのベッドタウンとしても知られ、広大な住宅団地を擁した市の人口は56万人を数える。これは埼玉県内ではさいたま市に次ぐ規模である。工場跡地には新しいショッピングセンターや大規模の高層マンションが林立している。55階建て、高さ186mという日本で2番目に高いマンションも南側の荒川沿いに建てられている。
教育機関も充実しており、小学校53、中学校27、高等学校9、大学2校を数える。警察署は川口と武南の2か所に存在。一般病院は18か所あり、診療所は289か所。
観光スポットとしては、氷川神社、赤山陣屋跡、そして川口オートレースなどが有名。特産物・名産物では鋳物、竹製釣り竿、安行の植木などがある。たたら祭りや七夕祭りも多くの賑わいをみせる。

ＳＫＩＰシティ

川口市の住環境

川口市は総面積において、61.97平方キロメートル、可住地面積においては、ほぼ同じ61.20平方キロメートルとなっている。可住地の人口密度は1平方キロメートルあたり約8,200人である。
持ち家率は約6割、借家率は約4割程度である。居住者はファミリー層が4割程度、DINKS層が3割程度、その他が3割程度である。賃貸マンションの平均賃料は、ワンルームで約5万円、1ＬＤＫで約6万円、2ＬＤになると約7万円、3ＬＤKで約9万円前後となっている。
川口市は、さいたま市、戸田市、蕨市、草加市や北区に接している。人口56万人、世帯数は23万世帯、県下でも多く、人口増加率も104％（2005年〜2010年）とプラスになっている。出生率も高く、都心への交通の便の良さから、若い世代が多く転入していることが伺える。
川口市内には、新井宿駅、川口駅、川口元郷駅、戸塚安行駅、西川口駅、東川口駅と6つもの駅が存在し、都心へアクセスしやすい環境が整っている。

• 埼玉県の一戸建て

• さいたま市南区(6)
• さいたま市緑区(14)
• さいたま市岩槻区(2)
• 草加市(9)
• 越谷市(18)
• 戸田市(2)