道路を挟んでまちづくりをしたこの街区は、スタイリッシュな外観に落ち着いた色彩の濃淡や、木目調のアクセントウォールが醸し出す木の質感を調和させ、クールなファサードに暖かみを融合することで、シンプルな中にも深みのある表情を創り出し、街並みを形成することを心掛けました。 外構計画では、広がりと開放感を意識しオープン外構とすることで、街並みの統一感と、潤いある印象を与えています。またアイストップとなる角地街区等に、木調のアクセントポールを配し、個性と特徴を持たせました。