国から指定された「スマートエネルギー特区」としてさいたま市が推進するスマートホームコミュニティ整理事業に採択された街づくりプロジェクトの全33邸。 全邸の敷地を利用しアプローチを介して向かいあう共有地「つなぐ庭」を創り、建物の裏を無くすことで従来の開発では未利用地化する空間を共助の場として再構築しました。車歩分離や採風、延焼抑制、多方向避難等で「健康・安全・共助」を叶え、将来にわたる街のサスティナビリティを目指したコモン型のランドスケープデザインが評価され、2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。昨年度の「大宮ヴィジョンシティ」に続き、ポラスの環境型街づくりとして連続受賞となりました。