昭和初期に創建された農園別荘跡地の風情を後世に継承する事をコンセプトに、推定樹齢90年のイロハモミジを残して企画した分譲住宅です。モミジを中心として石古材の再利用をして設えた共有庭を中心にいぶし瓦や千本格子を用いて現代に馴染む和のテイストを取り入れたデザインとなっています。