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船橋市の情報

中山競馬場

船橋市はこんな街

千葉県の東部に位置する船橋市は、南北に長い形をし、県内では県庁所在地の千葉市に次ぐ61万人の人口を有する中核都市。
鎌ヶ谷市や白井市に接する北部は北総線にも接し、船橋市の小室駅周辺では梨園なども多く、のどかな田園地帯が残っている。また現在の国道14号線以南は昭和以降に埋め立てられた地となっている。
今でこそ一大ベッドタウンだが、1960年代には、全国で最も集客のあった総合レジャーランドとして賑わった歴史を持つ。
市の中心である船橋・西船橋はJR総武線・JR京葉線・JR武蔵野線、京成本線、営団東西線、東葉高速鉄道、東武野田線が走り、東西南北へ縦横できる交通の要衝でもある。
市内には、中山競馬場、船橋競馬場、船橋オートレースを抱え、財政は比較的豊かと言われている。

三番瀬

船橋市の住環境

船橋市は総面積において、85.64平方キロメートル、可住地面積においては、79.96平方キロメートルとなっている。人口増加数(2005-2010)は約39,000人で県内で一番多くなっている。
持ち家率は約6割、借家率は約4割である。小・中・高校などの教育機関数が全国でも50位前後と上位であり、教育インフラは充実していると言えるであろう。
船橋市内は、大きく南部臨海地区、中部市街地、北部内陸地区に分けられる。
臨海地区は近年大規模な開発が行われ、公営などの巨大中層住宅団地群が多いが、東西線原木中山駅界隈だけは民間マンションが多く立ち並ぶ。中部の総武線、京成線沿線は、船橋・西船橋両巨大ターミナル駅の商業地帯が拡大し、その外郭に単身者向けをはじめとしたマンションが立ち並び、JR武蔵野線、野田線、新京成線沿線が閑静な住宅地となっている。地価は、沿岸部では、ほぼ横ばい傾向となっている。

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