暮らしのコラム

2026年1月20日

新築住宅における気密性能とは?
その重要性やメリット、C値についても解説





新築住宅の購入を考えているという皆様は、住宅の「気密性能」についてご存知でしょうか。

近年、快適な暮らしのために重要な役割を持つとして、注目されている気密性能。
しかし、中には気密性が住宅においてどのような役割を持つのかを具体的には知らないという方もいるでしょう。

今回は新築住宅における気密性能について、その重要性や高気密住宅のメリット、また気密性を表す数値であるC値に関してなど、徹底的に解説していきたいと思います。

1. 住宅の気密性能とは?その重要性

気密性とはそもそも、その建物の延床面積に対する、建物中の隙間の総量のことを指します。
住宅において気密性能が高いということは、つまり隙間が少ないということになり、屋外と室内の空気をしっかりと分断できるということです。

気密性が高ければ高いほど屋外の空気の影響を受けにくくなり、室内の温度・湿度が調整しやすくなり、気密性能は快適な暮らしや住宅そのものの寿命を考える面でも、大きな役割を持っているということですね。

2. 気密性を表すC値とは?計算方法・基準値も

住宅の気密性能は、C値という数値で表すことができます。
C値は「相当隙間面積」と呼ばれるもので、このC値の値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が高いと言えるでしょう。

建物の床面積1㎡あたりどのくらいの隙間面積があるかを示すC値は、以下のような計算式で算出することができます。

C値 = 建物全体の隙間面積(c㎡) ÷ 延床面積(㎡)


C値の算出は、専用の機器を使った「気密測定」によって行われます。
現状どの程度のC値であれば高気密である、という明確な基準はありませんが、目安として、C値1.0以下程度であれば省エネ性の高い高気密な住宅であると言えるでしょう。

3. 気密性の高い住宅で暮らすメリット

それでは、気密性の高い住宅は、具体的にどのような点でメリットを感じられるのでしょうか。
気密性の高い住宅で暮らすメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

● 快適な温度を保ちやすい
● 光熱費の節約につながる
● 結露やカビを防ぎやすい
● 遮音性を高められる
● ヒートショックのリスクを軽減できる
● 花粉などの汚染物質が入りにくい
それぞれ詳しく見ていきましょう。


3-1. 快適な温度を保ちやすい

まず第一に、前述のように外気の影響を受けにくくなることから、快適な温度を保ちやすいということです。
寒さはもちろん、夏の暑さからも室内を守ってくれるため、年間を通して快適な環境を維持しやすいでしょう。

3-2. 光熱費の節約につながる

気密性の高い住宅では外気の影響を受けにくいだけでなく、室内の空気を外に逃がさない効果もあるため、冷暖房の効率が高まるでしょう。
そのため省エネも実現でき、快適な環境を保ちながら光熱費を節約することができます。

3-3. 結露やカビを防ぎやすい

高気密住宅では湿度や温度を一定に保つことができるため、結露やカビの発生も抑えられます。
結露やカビが生じ、放置していると建物の腐食が進む原因にもなるため、気密性が高いことは住宅の劣化を防ぐためにも重要になります。

3-4. 遮音性を高められる

気密性の高い住宅は隙間が少ないため、室内の音を外に漏れにくくしてくれたり、外からの音が入ってきにくくなったりという効果も期待できます。
気密性能を高めると、遮音・防音にも役立つということですね。

3-5. ヒートショックのリスクを軽減できる

リビングと脱衣所の温度差など、急激な温度差が原因で起こるヒートショック。
冬場は特に注意が必要なヒートショックですが、高気密住宅であれば室内全体の温度変化が少なくなり、この温度差も軽減できるため、ヒートショックのリスクを減らすことにもつながります。

3-6. 花粉などの汚染物質が入りにくい

花粉やPM2.5など、外気にはアレルギー性の物質など、人体には好ましくない物質も含まれています。

気密性能が高ければ、こういった汚染物質も室内に入りにくくなるでしょう。
さらに、室内の換気も合わせてしっかりと行えば、部屋の中の空気を良い状態に維持することができますね。

4. 気密性の高い住宅を選ぶポイント

ご紹介したように、気密性の高い住宅には様々なメリットがあります。
それでは、マイホーム購入時に気密性の高い住宅を選び、快適な環境を手に入れるには、どんなポイントをチェックすればよいのでしょうか。

気密性の高い住宅を探す際、最も重要と言えるのが、断熱性能の高さも合わせて考えるということです。

断熱性とは、例えば室内から外へなど、熱の移動をどれくらい抑えられるかという性能を指します。
断熱性が高ければ室内の温度が外に逃げず、外気の影響を受けにくくなるでしょう。

しかし、せっかく高い断熱性を持っていても、気密性が低く、住宅に隙間があれば、そこから室内の空気は逃げてしまいますし、外気が侵入し、影響を受けてしまいます。
そのため、気密性と断熱性はセットで取り入れる必要があるのです。

高気密住宅を選びたいと考えている方は、合わせて断熱性能に関しても、性能の高い住宅を選べるよう意識してみると良いでしょう。

5. 気密性の高い住宅はポラスの分譲住宅で!

ご紹介したように気密性の高い住宅は、快適な暮らしや光熱費などのコスト削減など、様々なメリットがあります。
より良いマイホーム選びの基準のひとつとして、気密性・断熱性など、その性能を重視してみてはいかがでしょうか。

ポラスの分譲住宅では、床面積1㎡あたりの隙間を平均3.0㎠とする高い気密性(一般住宅での床面積1㎡あたりの隙間は約7.0㎠)を誇るほか、高品質の断熱材などを使用した断熱性の強化、日光の遮蔽性能強化など、快適かつ省エネな暮らしが叶う性能にこだわっております。

また、高い性能はもちろん、
● 注文住宅のようにオリジナリティ溢れる分譲住宅を実現する邸別設計
● 隣家などとのプライバシーも守りながら、通風・採光を確保できる開放的な空間設計
により、デザイン性と実用性を兼ね備えた分譲住宅をご提供。

設計から施工に至るまですべての工程を自社で担う一貫施工体制により、ひとつひとつ丁寧に作り上げられた高品質の住宅で、ぜひ快適な暮らしを叶えてみてくださいね。

まとめ

今回の記事では、新築住宅の気密性能について、その重要性や気密性の高い住宅に住むメリット、気密性を表す数値についてまで、詳しくご紹介しました。
気密性の高い住宅は快適な暮らしのためにはもちろん、省エネや光熱費の節約という面に関してもメリットがあり、住宅購入の際には意識したいポイントのひとつと言えるでしょう。

快適な理想のマイホームをお探しの方は、ポラスの分譲住宅にお任せください。
ポラスでは、お客様の心地よい暮らしを実現するこだわりの分譲住宅を提供しております。

新たな生活をサポートさせていただきますので、住宅をお探しの方はポラスの分譲住宅公式ウェブサイトをご確認ください。

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