自然素材の家のメリットとは?その魅力から使われる素材まで解説
- ― 目次 ―
- 01 | 1. 自然素材の家とは?
- 02 | 2. 自然素材の家に暮らすメリット
- 03 | 3. 住宅で使われる主な自然素材
- 04 | 4. 自然素材の家をより楽しむポイント
- 05 | まとめ
マイホームのご購入をお考えの皆様は、近年人気が高まっている、自然素材の家についてはご存じでしょうか。
化学物質を使用せず、無垢材などの天然の素材で作られた自然素材の家は環境にはもちろん、人の身体にも優しく、安心できる住まいです。
そこで今回は、そんな自然素材の家の具体的なメリットについて、実際に使用される自然素材の種類などとともにご紹介していきます。
1. 自然素材の家とは?
自然素材とは、化学物質を含まない、天然の素材のことを指しています。
明確な定義はありませんが、そのように、化学物質を避けた自然素材を主な素材として建てられた住宅が、「自然素材の家」と呼ばれています。
一般的な住宅では、集成材と呼ばれる乾燥させた小さな木材を組み合わせてできた木材などが多く使われていますが、自然素材の家では無垢材などが使われ、さらに壁や天井などに使われる素材にも、天然のものが使用されていることが多いでしょう。
設備などもあり100%自然素材というのは難しいため、その住宅によってもどの程度自然素材が採用されているのかは異なりますが、自然素材の家というのは、メインで自然素材が使用されている住宅のことを指しているということですね。
2. 自然素材の家に暮らすメリット
自然素材の家での暮らしには、次のような様々なメリットがあります。
● 健康的な暮らしが実現できる
● 自然素材ならではの機能性で快適に生活できる
● 自然素材ならではのデザイン・美しさを楽しめる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1. 健康的な暮らしが実現できる
まず、代表的なメリットとして挙げられるのは、自然素材の家は身体に優しく、健康的な暮らしが実現できるということです。
過去には、化学物質やカビ・ダニによってシックハウス症候群と呼ばれる健康障害を引き起こすことが問題視されていたことがあります。
現代では基準値も厳しくなり減少傾向にはありますが、長い時間を過ごすことになるマイホームでは、できるだけ安全で健康に優しい空間を求めたいものですよね。
2-2. 自然素材ならではの機能性で快適に生活できる
自然素材には、素材ごとに調湿性や消臭、蓄熱など、様々な機能が備わっています。
例えば無垢材では蓄熱性・調湿性がある、室内の温度・湿度を保ちやすくなったり、珪藻土には消臭性があり、日々の生活による匂いを吸収してくれたりと、自然素材で作られた住宅に暮らすことで、設備がなくとも高い機能性を持ち、快適な暮らしを叶えられるでしょう。
2-3. 自然素材ならではのデザイン・美しさを楽しめる
自然素材の家では、その素材独特な美しさなど、自然素材ならではのデザインを楽しむことができるのも嬉しいポイントのひとつです。
無垢材ひとつとっても、どんな種類の木を使用しているかで雰囲気が大きく異なりますし、漆喰や珪藻土の壁も、素材はもちろん、塗り方ひとつで雰囲気が変わってきます。
自然素材ならではの、美しさやぬくもりを感じられるでしょう。
3. 住宅で使われる主な自然素材
ここまででもいくつかの素材の名前が出ていますが、自然素材の家では、様々な自然素材が使用されています。
住宅に使われる主な自然素材としては、次のようなものが挙げられます。
● 無垢材
● 漆喰
● 珪藻土
● 天然リノリウム
それぞれの特徴などをご紹介していきます。
3-1. 無垢材
まずは、丸太から切り出した天然の木材を乾燥させた無垢材です。
主にフローリングの素材などに使用されていますね。
杉やヒノキ、ケヤキ、ナラなど、様々な種類の木があり、杉やヒノキなどの針葉樹の方が柔らかいなど、使われる木の素材でも特徴が異なります。
無垢材は断熱性と調湿性が高く、快適な温度・湿度を保つのに役立つことがあるでしょう。
ポラスでも、
● 杉本来の色味や表情を活かし、芳香効果とデザイン性を両立できる国産杉パネル「SUGINOKA(スギノカ)」
● 軽量・軟質で断熱性に優れるなど、桐の特性を活かした厚川産業との共同開発無垢桐材「KIRINOKA(キリノカ)」
● 心地のよい手触りと香りが魅力の越後杉の端材をアップサイクルしたインテリアパネル「木もれ美」
など、様々な魅力的な無垢材を開発しています。
3-2. 漆喰
珊瑚礁を由来とする石灰石を原料とした壁材を、漆喰と呼びます。
ホワイトカラーが特徴で、古くからお城の壁にも使用されていますね。
漆喰は強アルカリ性で、カビや細菌が繁殖しにくいというメリットがあります。
また、調湿機能を備えているほか、漆喰は経年による変化・劣化がしにくく、長期間経っても塗りたてとほとんど見た目が変わらないというのも特徴です
3-3. 珪藻土
珪藻土の珪藻とは、プランクトンを指します。
珪藻土はプランクトンの化石を原料とした土で、主に壁の塗料として使用されます。
珪藻土は、肉眼では見えないほどの小さな穴がたくさん空いており、余分な水分を吸収してくれるため、調湿性に優れています。
また、部屋の匂いも吸収してくれるため、消臭効果も期待できるでしょう。
湿気が多い時期や乾燥が気になる時期にも、カビやウイルスなどが発生しにくい快適な環境を作ってくれます。
3-4. 天然リノリウム
天然リノリウムとは、亜麻仁油、松樹脂、石灰岩、コルク粉などを原料としており、床材などに使われる素材です。
天然リノリウムは耐久性・耐火性の高さがメリットで、例えばキャスターの付いたイスなどを使用する場合にも、他の素材より傷が付きにくいでしょう。
滑りにくいという特徴もあり、特に子ども部屋やキッチンなど、滑るとより危険が伴う箇所ではぴったりの素材ですね。
4. 自然素材の家をより楽しむポイント
自然素材の家には素材ごとにご紹介したような様々なメリットがあります。
より自然素材の家ならではの魅力を楽しむために、以下のポイントも抑えておきましょう。
4-1. 経年変化による味を楽しむ
まずは、経年変化を楽しむということです。
例えば無垢材は時間とともにツヤ感・色味が変化していくように、自然素材は、経年変化によって変わっていく表情を楽しむことができます。
木材の種類によっても、この変化の仕方には違いがあるでしょう。
長く住むうちに変化を味わうことができるのも、自然素材の家の魅力です。
変化していく姿とともに、住宅に対しての愛着も育っていくのではないでしょうか。
4-2. 素材ごとのお手入れ方法をチェックする
自然素材だけでなく、人工素材にも言えることですが、定期的なお手入れを行うことで長く美しい状態を維持できます。
ただ、珪藻土の壁は水拭きせず、消しゴムなどで小さな汚れに対処できるなど、素材によってもお手入れの方法や特徴が異なることがあります。
手入れに大幅に手間がかかってしまうということはありませんが、素材ごとのお手入れ方法を、事前にチェックしておきましょう。
まとめ
今回の記事では、天然の素材を使用した自然素材の家について、その主なメリットや良く使われる素材の種類、また自然素材の家をより楽しむポイントまで、詳しくご紹介しました。
自然素材の家では、自然素材ならではの雰囲気を楽しみながら、アレルギー症状が起こりにくいなど、安全かつ快適な暮らしを送ることができるでしょう。
理想のマイホームをお探しの方は、ポラスの分譲住宅にお任せください。
ポラスではお客様の心地よい暮らしを実現するため、実用性とデザイン性を兼ね備えた分譲住宅を提供しております。
新たな生活をサポートさせていただきますので、住宅をお探しの方はポラスの分譲住宅公式ウェブサイトをご確認ください。





