天井が高い家のメリットは?天井高の基準や高さ選びのポイントもご紹介
- ― 目次 ―
- 01 | 1. 「天井が高い家」は何センチ?一般的な天井高とは
- 02 | 2. 天井が高い家のメリット
- 03 | 3. 部屋によっても理想の天井高は異なる?
- 04 | 4. 天井が高い家と相性の良い設計・デザイン
- 05 | 5. 天井の高さ選びのポイント
- 06 | まとめ
住宅は、「天井の高さ」によって、部屋全体の雰囲気が変わります。
天井が高い家には、その開放感や光の取り入れやすさなど、様々な魅力があるでしょう。
しかし、天井が高い家とはそもそもどれくらいの高さの住宅を指すのでしょうか。
今回は一般的な天井高と「天井が高い家」の基準をはじめ、天井が高い家で暮らすメリットやどの程度の高さの住宅を選ぶと良いか、そのポイントなどもご紹介していきます。
マイホーム購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 「天井が高い家」は何センチ?一般的な天井高とは
それではまず、そもそも「天井が高い家」とはどの程度の天井高を指すのかを考えていきましょう。
建築基準法においては、居室の天井高は2100mm以上と規定されており、それ以下の住宅を建築することはできません。
これは最低限の高さ、という意味ではなく、各部屋の天井高の平均が2100mm以上である必要があるということです。
また、法律においてはそのような規定がありますが、戸建て住宅の標準的な高さは、2400mmほどです。
昔基準として作られていた障子・襖が6尺(1800mm)だったため、それに2尺(600mm)をプラスした高さが基準になっていると言われています。
そのため2400mmがひとつの基準となり、それ以上、具体的には2600mm以上になると、天井が高いと感じやすいでしょう。
2. 天井が高い家のメリット
天井が高い家での暮らしには、次のような様々なメリットがあります。
● 開放感がある
● 採光性が高まる
● 換気がしやすい
● インテリアの自由度が高まる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
2-1. 開放感がある
まずは、視界が広がり、開放感のある空間になるということです。
部屋の広さが同じでも、天井が高いと圧迫感が抑えられ、ゆとりを感じられます。
特にリビングなど、床面積が広い部屋では、その効果もより感じやすくなります。
家族の集まる場所を、さらにのびのびとリラックスできる空間にできるでしょう。
2-2. 採光性が高まる
天井を高くすることで、その分壁の面積が増えて窓を広く確保することができます。
また、壁の上部に余裕が生まれる分窓を高い位置に設置したり、窓の数を増やしたりといったことも可能になり、光を多く採り入れられるような環境をつくりやすくなるでしょう。
自然光を採り入れやすいとより温かみのある明るい空間になり、より開放的な住まいづくりにも広がります。
2-3. 換気がしやすい
室内で暖められた空気は、部屋の上部にいきます。
窓の位置が高いことで暖かい空気を排出しやすくなり、効率的な換気が可能になるでしょう。
換気は設備などによっても可能なことはありますが、特にリビングなど、定期的に空気を入れ替えて外の気持ちの良い空気を採り入れたいという場所では嬉しいメリットのひとつです。
2-4. インテリアの自由度が高まる
天井が高い家では、高さを気にせず吊り下げ式の照明や家電などを採り入れられることなど、インテリアの自由度がより高まるというのもひとつのメリットです。
圧迫感の原因となりやすいような背が高めの家具なども採用しやすく、お気に入りの空間が作れるでしょう。
3. 部屋によっても理想の天井高は異なる?
天井が高い家にはご紹介したように様々なメリットがありますが、実はその部屋の用途によっても、理想の天井高は異なります。
例えば、寝室やトイレ、書斎など、座って過ごすことが多い部屋では、天井は低めの方が落ち着いて過ごせると言われています。
逆に天井が高い方が快適だとされるのが、リビングやダイニング、子ども部屋など、家族が集まる空間です。
家族みんなが集まっても圧迫感を感じにくい他、子ども部屋では2団ベッドやロフトベッドなどを置くことも想定されるため、天井が高めだと圧迫感を減らせるでしょう。
実際の住宅でも、部屋によって天井高が異なる場合も多くあります。
購入後は、各部屋の天井高も確認しながら部屋の用途を決めても良いかもしれませんね。
4. 天井が高い家と相性の良い設計・デザイン
続いては、天井の高さや開放感をより演出できる、天井が高い家にぴったりな設計・デザインをご紹介します。
4-1. 吹き抜け
まずは、上下の階を縦の空間でつなぐ吹き抜けです。
吹き抜けによって天井を開放され、上の階までつながった空間では、視界をより広げられ、開放感を感じられます。
日光も採り込みやすくなり、明るく快適な空間になるでしょう。
4-2. ハイドア
床から天井までつながるハイドアも、高い天井と相性の良いデザインですね。
ハイドアは、通常のドアよりもスタイリッシュに見えるのが特徴です。
天井が高いとよりすっきりとした雰囲気になるほか、垂れ壁を作る必要がなくなり、ドアを開けた時にもより空間が広く見えやすくなります。
4-3. 勾配天井
勾配天井とは、屋根の形に合わせた天井です。
勾配天井にすることで屋根裏と呼ばれるようなデッドスペースがなくなり、屋根の高さまでを室内にすることができるため、より開放感のある高天井が実現します。
5. 天井の高さ選びのポイント
天井が高い家の様々なメリットなどをご紹介しましたが、実際にマイホームを選ぶ際、どの程度天井が高い家が良いか、選び方が分からないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、家族に合った、暮らしやすい天井高を選ぶためのポイントをご紹介します。
5-1. 将来の変化も見据えて考える
まず、現在のことだけではなく、将来的な変化も見据えた上で選ぶということです。
住宅は、長期間使用するものです。
例えば、子どもの成長などで家族構成・部屋割りに変化が出るかもしれないといった場合や、高齢化など身体機能が変化した場合なども考えながら、どのような空間が良いかを検討すると良いでしょう。
安全性やメンテナンス性も含めて、総合的に判断しましょう。
5-2. モデルハウスなどで実際に見学する
天井の高さでどの程度印象・雰囲気が変化するのかは、実際に見てみないと分からないこともあるでしょう。
そのため、見学可能なモデルハウスなどに赴き、実際に体感してみるのもおすすめですね。
できれば天井高の異なる住宅・部屋を体験して、比較してみると良いでしょう。
照明の状況などによっても受ける印象は変わるため、その変化も確認できると良いですね。
ポラスでは、戸建て住宅の標準と言われる2.4mを超える2.7mの天井高を標準として、心地の良い開放感を感じていただける住宅をご提供しております。
プランによってはそれ以上の高さでご用意している物件もありますので、ぜひご相談ください。
まとめ
今回の記事では、天井が高い家について、そのメリットや高さの目安、どんな高さの家を選ぶかのポイントまで、詳しくご紹介しました。
天井が高い家は開放感があり、特に家族の集まるリビングなどでは、よりゆったりと、リラックスして過ごせるような空間を演出できるでしょう。
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