暮らしのコラム

2022年3月10日

コロナ禍で郊外暮らしに脚光
金利の上昇前に早めの住宅購入を



見直される郊外一戸建ての暮らし

ここ数年、都心のマンションから埼玉県や千葉県、東京都郊外の一戸建てに引っ越そうと考える人は増えたのではないでしょうか。コロナ禍は、郊外に住むことの良さが見直される機会となりました。

郊外に住宅を購入することのメリットの筆頭は、やはり物件価格が都心に比べ相対的に安いということでしょう。それは、土地価格が物件価格に反映されるからですが、その分、駐車場付きの物件も多く、駐車場を別に借りるための費用を抑えることにつながります。また、都心に比べ2階建ての物件が豊富で、床面積が大きめ。庭付きの物件など選択肢が増え、ゆとりある住宅を手に入れることができます。見落としがちですが、固定資産税にも差が出るので、長年払い続けることを考えると、維持費も大きく違ってきます。

静かで自然豊かなのが郊外の魅力

郊外には、都心の賑やかさがない代わりに、静かな環境があります。落ち着いた雰囲気の中で、リラックスして暮らしたい人には向いています。庭付きの住宅なら、ガーデニングや屋外でのバーベキューなど、休日の楽しみ方も広がります。自然が身近にあることも、郊外暮らしの大きな魅力。自然の中で子育てしたい人にとっても大きなメリットになります。周辺に、大きな公園が複数あるような地域では、車があれば休日に遊びに行ける場所に困りません。子どもを戸外で伸び伸びと遊ばせることができれば、ストレス解消になり体力もアップします。都心から遠く通勤に時間がかかるといったデメリットも、リモートワークが多い状況なら、それほどの負担にはならないでしょう。始発駅に近い物件を購入し、通勤時間をゆっくり座って過ごすという選択肢もあります。

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