マイホーム選びで後悔しないための対策6選!
よくある失敗も紹介
人生の中でも大きな買い物であるマイホーム。
「絶対に後悔したくない!」と、購入に慎重になっているという方も多いのではないでしょうか。
そんな方も、購入の前に後悔しやすいポイントを知っておけば、事前に対策し、満足のいくマイホーム選びができるかもしれません。
そこで今回は、マイホーム選びでよくある失敗とともに、その対策を詳しくご紹介いたします。
マイホーム選びに失敗したくないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. マイホーム選びでよくある後悔

非常に大きな買い物であるため、念入りに下調べをし、慎重に選んでいるはずのマイホーム。
しかし、様々なポイントでマイホーム購入に後悔を抱えているという方が多く存在するのです。
そうなってしまわないためにも、まずはよくある後悔ポイントについて知っていきましょう。
1-1. 立地や環境に関する後悔
よくある後悔ひとつ目は、立地や環境に関する公開です。
立地や周辺環境に関しては実際に住んでから不便さや後悔を感じる場面が多いでしょう。
例えば、
● 通勤時間が思ったより長くかかる
● 買い物できる場所が遠い
● 思ったよりも交通量が多く、騒音が気になる
● 購入後にハザードマップを見たら、浸水被害の多い地域だった……
など、ポイントは様々です。
1-2. 間取りに関する後悔
間取りも購入の際にはこだわる人の多いポイントですが、イメージと異なったり、ライフスタイルの変化により間取りが合わなくなってしまうことがあるようです。
例えば、
● 導線を考えていなかったので使いにくい
● 収納が足りていない
● 子供が増え、部屋が足りなくなった
● 日当たりが悪く、寒さで光熱費に影響した
といったようなものですね。
1-3. お金に関する後悔
こちらも多いのが、お金に関する後悔です。
● かなり予算をオーバーしてしまった
● 税金や保険料などを考えていなかった
● ローン支払いが負担
● よく考えずに金利を選んでしまった
などといったものがあります。
金銭的な状況もライフスタイルの変化によって変わることもあるため、想定外にローンが負担になってしまうということもあるでしょう。
一生の買い物で後悔や妥協をしたくないという思いから、予算をオーバーしてしまうのも頷けますね。
2. 後悔しないための対策6選!

それでは、前章でご紹介したような後悔や失敗をしてしまわないためには、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
後悔しないためにできる対策法を6つ、ご紹介していきます。
2-1. 自分たちの条件に合った立地を選ぶ
立地で後悔しないためには、まず事前に自分たちがどのようなことを重要視しているかを条件として書き出してみると良いでしょう。
● 通勤・通学時間はどの程度までならよいか
● 近隣にどんな店舗があるとよいか
● 落ち着いた静かなところが良い
といったように、条件の上で実現可能なエリアを選びましょう。
ラインが曖昧なままその場の気持ちで決めてしまうと、後悔になりやすいでしょう。
また、災害の多い日本では防災に関してもチェックしておくことをおすすめします。
ハザードマップなどを事前に見て、氾濫しそうな河川が近くにないか、水害などが起きていないか、また埋め立て地など地盤に不安はないかなど、事前に調査し安心できるところを選びましょう。
2-2. 実際の暮らしをイメージする
理想のマイホームを手に入れるには、自分たちの実際の暮らしをイメージすることが重要です。
立地に関しては、周辺の街を実際に歩いてみたり、職場までどのくらいかを体感してみたり、より具体的にイメージすることで、その後のギャップをなくすことができます。
間取りを選ぶ上でも同様で、もしここに住んだら家具はここに置き導線はこうなるだろう、といったイメージをより具体的に行いましょう。
生活しやすい間取りも、適切な収納の量もそのご家庭ごとに異なります。
2-3. 優先順位を決める
暮らしをイメージすると、暮らしやすい理想の間取りのイメージもついてくるのではないでしょうか。
理想の暮らしが決まったら、次にどれが譲れないものか、優先順位を決めましょう。
あれもこれもと詰め込んでしまうと、予算オーバーになりがちです。
無理なく、こだわりたいところは譲らずに予算内に収めるために、優先順位をつけて自分に合ったマイホームをつくり上げていきましょう。
2-4. ライフスタイルの変化も考慮した間取りを選ぶ
はじめは夫婦2人で暮らすためのマイホームだったが、後に子供が生まれて手狭になってしまった……など、マイホームを購入してから長い間住んでいく中で家族構成やライフスタイルが大きく変わっていくこともあり得ます。
何が起きるか分からないため先のことは予測しにくいですが、変化に対応できるような間取りを選ぶのもおすすめです。
家族が増える予定がある方は部屋を多めに作っておくのも良いですし、もしも子どもが生まれるなどがあった場合、そうなってからリフォームを考えるというのも良いでしょう。
また、後に部屋を増やせるような間取りにしておくということも可能です。
2-5. 無理のない住宅ローンにする

ローンや税金などのお金の負担も、後悔しやすいポイントのひとつです。
まずは、事前に住宅購入ではどんなお金がどの程度かかり、いつ払うことになるのかというのを調べておきましょう。
不動産そのものの価格だけでなく、登記費用や所有後の固定資産税といった各種費用まで余裕をもって見ておきましょう。
また、予算もあらかじめ考えておき、それを超えないようにしたり、頭金を多めに入れたりと無理なく返済していける程度の住宅ローンを組むことが重要です。
住宅ローン金利も、変動金利か固定金利かを選べます。
安さだけで選ぶのではなく、それぞれのメリット・デメリットを考慮して選択しましょう。
2-6. ハウスメーカーは慎重に選ぶ
ハウスメーカーや不動産会社とのやり取りに不満があれば、家探しそのものが嫌になり、後悔になってしまうこともあるかもしれません。
担当者との相性などもありますので、まずは複数社の見積もりを取り、慎重に任せる業者を選ぶのが良いでしょう。
人によって、業者に何を求めるかは異なります。
費用面ももちろん重要ですし、どれだけデザインの意向をくみ取ってくれるかややり取りがスムーズにいくか、アフターサービスを十分に行ってくれるかなど、十分に比較して選択すると後悔なく住宅探しが進められます。
契約を結んでしまう前に、契約内容の詳細を含めて細かく確認しておきましょう。
3. 後悔しないマイホームはポラスへ
後悔せずにマイホーム探しを行うには、本記事でご紹介したように、事前に自分の理想のマイホームの条件やライフスタイルを具体的に思い描き、価格や人気、憧れだけではなく自分たちに合ったマイホームづくりを心がけることが重要です。
そんな後悔しないマイホーム探しは、ポラスの分譲住宅にお任せください。
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