特別コラム

資金が足りないときはどうする?

援助の相談か総予算の見直しを

住宅ローンの資金が不足して希望する物件が買えない、というときはどうすればいいでしょうか。ぎりぎりまで手持ち資産をチェックし、もう使える資産がな いなら、親に相談してみましょう。親から援助してもらえるようでしたら、住宅資金として親から贈与を受けた場合に一定額が非課税となる制度がありますので積極的に活用しましょう。


親からの援助が無理な場合は、総予算そのものを見直しましょう。もっともやってはいけないことが「とりあえず、がんばって買ってしまう」ことです。当初決めた総予算は、マネープランにあわせて計算したもので、この予算をオーバーすると、長い返済期間中に無理が生じる可能性があります。

やはり、事前に決めた予算を守るということを第一条件として物件を選びたいものです。

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